共栄制御機器株式会社に関する企業データをご覧頂けます。
共栄制御機器株式会社の社内風景や社員たちをご覧頂けます。マウスを画像の上に乗せるとキャプションが表示されます。
手がける自動機はクライアント毎に違うため、営業同士の知識やノウハウ、成功事例が新しい製品開発のヒントになります。営業職は活発なコミュニケーションが欠かせません。
数字の単位は「マイクロメートル」「ナノメートル」など、日常では使わないものばかり。しかし自動機の設計においては極めて重要です。目には見えない誤差を調整し、正確に設計します。
自動機は1人で作れません。営業や設計、開発、電気設計、制御、製造が一丸となって初めて完成するもの。遠慮せず意見をぶつけ合い、クライアントが満足できる自動機を開発します。
設計職であっても図面を手がけた自動機は必ずチェック。CAD上ではわからない細部にいたるまで目視で確認し、品質を確保。同時に設計のクオリティーも高めます。
手がける自動機の9割9分以上が世界に一つしかないオンリーワンの製品。仕様や構造が一台ずつ異なるため組立の殆どが手作業です。クライアントの生産自動化に向けて今日もエンジニアは技術を巧みに操ります。
大枠は手作業であっても部品のチェックは最新機器を使って行います。こちらは確認したい部分にスキャナーを当てるだけで3D検査ができる特注の機械です。自社作業の効率化も忘れません。
開発の工程で生み出した自動化技術は特許取得の申請を行っています。こちらの機械は穴の空いた円柱のシリンダーの中に部品をセットする作業を自動化するもの。試行錯誤を重ね、ついに開発しました。
代表は電気設計、常務は機械設計、それぞれエンジニアとしてのバックボーンがあり、若手社員への教育も積極的。社員の成長を通じて、クライアントのニーズにお応えする組織づくりを行っています。
一部の部品加工工程を除き、要件定義から設計、開発、組立、電気制御にいたるまで全て自社一貫で作業を行っています。社員一人ひとりが情熱と責任感を持ちながら業務に邁進しています。