共栄制御機器株式会社|事業案内|ご発注フロー
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効率化は綿密なヒアリングから
自動機開発はまずヒアリングからスタートします。要件や課題を詳細にお伺いし、自動機の仕様を決定し、開発を進めていきます。
1.ヒアリング
2.コンセプト設定
3.基礎設計
4.詳細設計
5.製造組立
6.稼働検査
7.納品
8.アフターサービス
1.ヒアリング
まずは共栄制御機器にご相談ください。「現在の工程を自動化して、もっと効率的にしたい」 「アイデアを形にして、新しい商品を開発したい」など、共栄制御機器はクライアントへの徹底的なヒアリングにより、ご要望や問題、課題を根本から検証し突き止めます。
2.コンセプト策定
ヒアリングによって導き出された根本的な課題を踏まえ、共栄制御機器が誇るノウハウやアイデアを駆使した自動化システムをこ提案いたします。その際には現状の生産ラインを視察などを実施の上で自動化システムを導入した場合のメリットなどを試算し、クライアントにとって最適な自動化システムのこ提案をさせて頂きます。また同時に仕様やコストなどもこ提案し、詳細をこ説明差し上げます。
3.基礎設計
基礎設計とは、自動化システムに求められる機能をさらに細かく分解し、定塁的なスペックに落とし込む段階のことです。クライアントの「こんなことをしたい」という夢や思いを実際に実体のある数値として定量化していく作業を行います。クライアントの予算制約の中で、1台の自動化機械が実現すべき処理、要求精度、速度、強度といった情報を作りこんでいきます。
4.詳細設計
自動機全体の完成図から部品の1品1品に至るまで、全てを図面化致します。また、クライアントの仕様を満たすために必要な強度や安全率も算出し決定します。部品同士の干渉有無をチェックし、組立やメンテナンス性を考慮したレイアウトの最適化を施し、納入後のアフターメンテナンス時に作業の容易性も配慮した設計対応を行います。
5.製造組立
実際に、自動機に必要な部品の加工、資材の調達を行い、自社工場にて電気配線、組付け作業を行います。自動機の中でワークを保持する冶具は、高い精度で位置を決めて固定され、構成部品も高精度で組みつけることで優れた性能を持つ自動機に出来上がります。また、クライアントの要求に応じた、自動化システムに必要な制御プログラムも構築し、確認作業を行います。
6.稼働検査
製品が必要な機能を満たしているか、制御プログラムに不備はないか、製品納入前に動作検証を実施。社内検査のほか、当社で、クライアントの立会いの下、製品の「導入前確認検査」も行います。現地納入前に立会い検査を行うことで、現地でのトラブルを回避し、クライアントが導入される自動機を安心して運用できます。
7.納品
検査が終わった製品は、緩衝材を用いて梱包され、クライアントのこ指定場所へ納品致します。必要に応じてエアサス車を使用し、輸送時の破損等に対しても、細心の注意を払っております。また、製品を現地納入後、クライアントのオペレータによる操作にて試運転の立会いを実施し、自動機の動作に問題がないことを確認して頂いた上で引渡しとなります。
8.アフターサービス
当社では、原則として『1年間』の性能保証を行っています。また、納品後も安心して製品をお使い頂けるよう、不具合時の対応、定期メンテナンス、消耗部品の補充、ライン変更に伴う小改造など有債無償の様々なアフターサービスも整備しております。当社の製品でお困りの際は営業担当までお気軽にお問い合わせ下さい。
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KYOEI Automatic Control Company.
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